京都司法書士会について

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 このたび、平成29年5月20日開催の第129回定時総会において、京都司法書士会会長に就任しました山口基樹(やまぐち もとき)です。
 浅学菲才の身ではありますが、社会のため、司法書士会のために頑張っていきたいと思っています。
 現在の社会は、先行きが不透明で、いろんな社会問題が顕在化してきているように感じています。司法書士の業務に関していえば、土地の所有者不明問題や空き家の増加等、憂慮すべき問題があります。そして、土地の所有者不明問題の理由の中には、相続登記がされていないために所有者の特定が困難となっているというケース、空き家については未登記のままというケースがあります。登記制度の信頼低下は、司法書士にとっては深刻な問題となります。そのため、昨年より、司法書士会では、法務局と連携して、未来に繋ぐ相続登記の取組を進めています。本年5月29日からは、法定相続情報証明制度が始まりました。我々としましては、本制度を活用し、相続登記の促進に繋げていきたいと考えています。
 それから超高齢化社会が近づいていることも将来の不安として考えられます。昨年、成年後見利用促進法が施行され、本年3月24日には基本計画が閣議決定されました。司法書士で組織する団体である公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートと連携し高齢化社会に対する取組を進めなければなりません。
 また、私は、司法書士会による公益的活動の取組も大切と考えています。引き続き、市民に寄り添う法律家として、空き家問題、自死対策への取組、犯罪被害者支援に向けた取組、消費者トラブルへの取組、労働問題への取組、法教育への取組等積極的に進めていく所存です。
 司法書士会は、今後も社会のセーフティーネットの役割を果たしていきますので、市民の皆様には司法書士に対するご支援をいただきますようお願い申し上げます。
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