
西脇正博
Masahiro Nishiwaki
Greeting
京都司法書士会からのご挨拶
京都司法書士会のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
令和7年5月24日開催の定時総会において、京都司法書士会の会長に就任いたしました西脇正博です。
令和6年4月より相続登記の申請が義務化されました。さらに、令和8年4月からは住所・氏名変更登記の申請義務化も予定されております。これらの制度は、社会問題となっている「空き家問題」、「所有者不明土地問題」の発生を未然に防ぐ一方策として制定されたものです。いずれも申請を怠ること過料の対象となることから、府民の皆様に正しい情報をお届けし、不安や疑問にお応えすることがますます重要になっています。
そのため、京都司法書士会では、以下のような取り組みを通じて、府民の皆様に寄り添った支援を行っております。
- 会館や、府内各地の自治体・法務局等における無料法律相談会の開催(WEBからのご予約も可能です。詳細は相談会のページをご覧ください)
- 府民向けセミナーの実施
- 中高生や大学生、教職員向けの法律講座を通じた法教育の推進
これらの活動を通じて、司法書士としての専門性を活かし、より良い社会づくりに貢献してまいります。
司法書士は、登記や裁判手続を通じて国民の権利を擁護し、自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする法律専門職です。「身近なくらしの中の法律家」として、府民の皆様に安心と質の高いリーガルサービスをお届けする社会の公器であり続けるため、京都府内580名あまりの司法書士ともども日々研鑽を重ねてまいります。
どうぞお気軽に、私たち司法書士にご相談ください。