Q
裁判所に提出する書面をどう書けばいいか、不安なのですが?
A
訴えられたときに、始めに書くべき答弁書には、相手方の主張に対する認否や自分自身の主張、何を証拠とするかなどを書くのですが、書くときには注意が必要となります。
民事裁判においては、被告(あなた)が主張する以上に被告にとって有利な判決が下されることはまずありませんし、あなたの戦い方について、裁判所がヒントをくれることもありません。あなたに本来主張できることがあっても、書き漏らしてしまえば裁判のなかでそれは論点とされず、そのまま敗訴してしまうかもしれません。
また、答弁書に書いたことがあなたに不利に働くと後で気づいても、それを後から撤回することは非常に困難です。
書き方に自信を持てないときには、司法書士に訴訟の代理や書類作成を依頼するか、少なくとも主張できることを漏らしていないか、まずいことを書いてしまっていないか、ご相談されることをお勧めします。